案件①について

【事業者F社向け第1弾】　不動産担保ローン

本件借り手のF社は、都内で複数の貸事務所を運営している企業です。
今回は運転資金として1億2,000万円の募集を行います。

Ｆ社は、ジャルコの貸金事業において、既に複数回の取引実績があります。

また、Ｆ社の代表者個人が連帯保証人となります。同氏は、個人としても複数の不動産を保有しており、大きな不動産収入を得ております。その保証資力だけでも十分保全が図れるものと思料します。

今回は連帯保証人の親族2名が保有する不動産の担保提供を受けることで債権の保全を図りますが、契約の時点では根抵当権設定の仮登記を行います。しかしながら、登記にかかる書類一式は契約時に全て預かり、いつでも本登記に移行できる状況を保持することとしております。
担保提供不動産は都内一等地の物件で、先順位に5億円の抵当権設定（現在の借入残高も同等）あり、本件は第二順位となります。当社の査定では、約9億円の評価となっており、70％掛け目で考慮しても融資金以上の担保余力が見込めます。

本件貸付けは、6ヶ月間の契約としておりますが、借り手の意向によっては早期に完済となる可能性もあります。

案件②について

【事業者E社向け第2弾】　代表者保証付きローン

本件借り手のE社は､首都圏に本社を構える経営や株式公開の支援を行っている会社です｡今般､LF4号に引き続き､事業資金として1百万円の募集を行います｡
(LF4号の取引は､金額:1百万円､最終期日:平成30年4月2日です｡)

E社の決算書(平成29年4月期)では、純資産3億円超、当期純利益17百万円(平成28年4月期も黒字決算)、外部借入50百万円、自社保有不動産(簿価合計で2億60百万円超)となっております｡

また､代表者保証人は同社の役員報酬以外にも別途給与所得や株式配当収入も得ており、保証資力は十分であると見ております｡

E社への貸付は、LF4号と併せて2百万円となりますが、上記状況より、代表者の連帯保証のみで十分保全が図れるものと思料いたします｡

本件貸付けは、6ヶ月間の契約としておりますが、借り手の意向によっては早期に完済となる可能性もあります｡

分配金のイメージ

【J.LENDING - LF5号に100万円を投資された場合のイメージ】

※上記表は、借り手であるＦ社及びE社からの返済が予定通りに履行された場合のイメージです。
上記表と同じく100万円を投資された場合でも、出資持分比率で分配する際に1円単位のズレが生ずる可能性があります。
実際にお客様の取引口座に反映する分配金額は源泉徴収税（20.42％）を控除した金額となります。
借り手の一社または両社の意思によって早期の弁済をされた場合には、上記イメージよりも配当総額が少なくなります（※）。

• （※）早期弁済となった場合、借り手が支払う利息は利用日数分のみの日割計算となるため、お客様への配当も運用日数分の日割計算となります。

　借り手からの元利金返済が滞った場合には、お客様への分配が予定通りに出来なくなる可能性があります。
詳しくは「リスク説明」をご確認ください。